この前の、休日だ
チビと家内と三人で夕飯を食べた
仕事で忙しく久しぶりのダンランだった
ふと、父を思いだした
父は、夕飯に酒をアオルように飲んだ
ただ、ただニコニコしながら
僕と姉をニコニコみながら
けっして悪い飲みかたではなかった
最後は、母に怒られ二階に上がり、タカイビキをかきながら朝まで寝ていた
僕は、そんな父の酒の飲みかたがあまり好きではなくチビの前では、酔っ払うしぐさを見せないようにした
だが、先日、チビを見てたら無償に嬉しくなり
ついつい飲みすぎた
その時、どんな気持ちで父が酒を飲んでいたのかやっとわかった
僕と姉をみながら嬉しくって酒を飲んでいたのだろう
自分が守らなきゃいけない存在を実感しながら
その時の気持ちに僕がなっていたのだろう
まさか、父がこんな優しい気持ちでいたとは
ふと
あの頃にもどりたくなった