soh はじまりのゴング
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可能性
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彼の背中を見てるとムショウに不安にかられる

これから彼は、いくつもの困難に立ち向かい

いくつもの挫折をあじわい

成長をとげていくのだろう

いずれは大切な人を見つけ

大切な人を守る為、強くなり

優しさを覚える

僕もいつかは、彼を残しこの世界では、共存できなくなる

彼もいろんな物を背負い、僕の子供としては、いられなくなる

その日は必ずくる

彼が、もう少し僕の子供でいさせてほしいと願っても

その日は必ずくる

僕だって、父の息子でいたい

もう少しあなたの息子でいさせてください

チビの父が、疲れた時息子に戻らせてください

チビもそう思うのでしょう


その日は必ずくる

僕も、そろそろチビを卒業しなきゃいけないのでしょうか
面接
新卒生の面接でした

自分の面接を思いだした

あれはもう13年も前だ

学校を卒業し、美容院に面接に行った

三人、くまされてのグループ面接だった

僕と見ず知らずの二人

たまたま、僕が最後に、その前に二人の順で面接室に入った

先頭のコがマニュアル通り、ノックを二回、失礼しますと元気よく、それに続き三人めに

失礼しますと続けて入った
面接が終わりきがぬけた

ありがとうございますと席を立ち、今度は僕が先頭だ
ドアの前に立ち、ここまではノーミスだと自分でかくしんした瞬間だ

僕は何を思ったか

退室するドアを、二回、トントンとノックしてしまった
24時間分のニフン
朝、仕事で早い日、いがい僕はチビを保育園に送っていく

保育園につき、自転車からおろし、手をつなぎなら教室までいく

保育園の玄関を入るとチビに聞く

「抱っこでいく?アンヨでいく?」

彼は決まって考えるふりをする

「だっこ」と声にならない声でいう

教室まで抱っこでいく

家ではカミさんにばかり甘える

家で、僕に抱っことは一度も言った事はない

24時間分のたったニフン彼が僕に甘えてくれる

昨日よりも重くなった彼の重さをたしかめながら
結石と僕編
話しがだいぶ誇張してしまった

しかし、結石が動いた時の痛みを文章にすると、見えないなにかに襲われるような感じだ

けっしてオーバーではない

20メールさきの自分の病室まではゆうに5分はかかった

点滴を引きずりながら、その時も後ろからなんども蹴られながら

自分のベットに倒れこみナースコールのボタンを押した

「痛みが、」

僕は声を絞り出した

看護士が走って僕のところに

「痛み止め、撃たないとダメ?自分で撃てる?」

言葉をかえせない

僕は横をむかされ座薬を撃たれた

シバザキコウに、木漏れ日がさす病室で

「ほら、帰らないでよかったでしょ。帰ってたら救急車よんでたよ

痛み止め30分はかかるかもよ」

僕は結石をなめていた


その二日後に、ニミリくらいの結石がでた

これが最後の激しい痛みだった



こうして僕のながい入院生活は終わった

お金では買えない物、それは健康だとつくずく感じた

入院とは終わりの見えないメイロのようなものである

よい勉強になった


長文お付き合いありがとうございました

今後は、健康的なブログに戻ります

ひとまず終わり