話しがだいぶ誇張してしまった
しかし、結石が動いた時の痛みを文章にすると、見えないなにかに襲われるような感じだ
けっしてオーバーではない
20メールさきの自分の病室まではゆうに5分はかかった
点滴を引きずりながら、その時も後ろからなんども蹴られながら
自分のベットに倒れこみナースコールのボタンを押した
「痛みが、」
僕は声を絞り出した
看護士が走って僕のところに
「痛み止め、撃たないとダメ?自分で撃てる?」
言葉をかえせない
僕は横をむかされ座薬を撃たれた
シバザキコウに、木漏れ日がさす病室で
「ほら、帰らないでよかったでしょ。帰ってたら救急車よんでたよ
痛み止め30分はかかるかもよ」
僕は結石をなめていた
その二日後に、ニミリくらいの結石がでた
これが最後の激しい痛みだった
こうして僕のながい入院生活は終わった
お金では買えない物、それは健康だとつくずく感じた
入院とは終わりの見えないメイロのようなものである
よい勉強になった
長文お付き合いありがとうございました
今後は、健康的なブログに戻ります
ひとまず終わり